企画展情報

徳川家康と豊臣政権 秀吉を支えた重臣、家康 企画展チラシダウンロード [PDF] 展示資料一覧 [PDF]
10月10日(土)・11日(日)に企画展をご覧いただいた各日先着100名様に博物館オリジナルノベルティプレゼント!(3階展示室入口にて配布します)

徳川家康と豊臣政権

会期
2026年10月10日(土)~11月29日(日)
時間
9:00~18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
※10月24日(土)、31日(土)、11月1日(日)、3日(火・祝)、28日(土)は19:00まで開館
会場
静岡市歴史博物館 3階展示室
休館日
月曜日(国民の祝日・休日の場合は開館、翌平日休館)
観覧料
企画展・基本展示
個人 団体※1人につき
20人以上
一般 1200円(1100円) 960円
静岡市内居住
70歳以上の方
高校生・大学生
840円(770円) 660円
小学生・中学生 300円(270円) 240円
企画展のみ
個人 団体※1人につき
20人以上
一般 600円 480円
静岡市内居住
70歳以上の方
高校生・大学生
420円 330円
小学生・中学生 150円 120円
静岡市内居住・通学の小中学生、未就学児は無料
※「一般」以外の方は身分証明書等をお持ちください。
※障害者手帳や指定難病・小児慢性特定疾病受給者証をお持ちの方とその介助者1人無料。(要提示)
※「駿府城公園東御門・巽櫓、坤櫓、及び日本庭園の共通利用券の半券」をご提示いただいた場合、( )内の料金でご利用いただけます。(上記 3 施設と当館を同じ日に利用・観覧される場合に限ります)

みどころ

太刀 銘長船住人長光

太刀 銘長船住人長光(静岡浅間神社所蔵)

展示構成

徳川家康は、豊臣秀吉と天下を争った武将として知られる一方で、秀吉が信頼を寄せた義兄弟であり、豊臣政権を支え続けた重鎮でもありました。
本展では、静岡市内に遺された資料を中心に、家康と豊臣政権とのかかわりをひもときます。

1駿河平定から五か国大名へ

天正10(1582)年、家康は、織田信長とともに、甲斐の武田氏を滅ぼして駿河国を平定しました。同年、本能寺の変が起こると、さかいにいた家康は「伊賀越え」で領国に戻り危機から逃れました。その後、関東の北条氏との戦いを経て、駿河・遠江・三河・甲斐・信濃の五か国を治める大大名となりました。

徳川家康禁制

徳川家康禁制(清見寺所蔵 静岡市指定文化財)

2家康・秀吉の戦いと旭姫

天正12(1584)年、家康は信長の子織田信雄と結んで秀吉に対抗し、小牧・長久手の戦いで秀吉軍の別動隊を破りました。しかし信雄が秀吉と和睦したことで、不利となった家康も秀吉に臣従し、秀吉の妹である旭姫が家康に嫁ぎました。

尾州小牧長久手御合戦地図

尾州小牧長久手御合戦地図(大阪城天守閣所蔵)

3駿府築城と五か国支配

天正14(1586)年、秀吉に従った家康は浜松から駿府へ本拠を移し、五か国を統治する大名として、領国の整備を進めました。金箔瓦を用いた駿府城を築くとともに、領内の検地や寺社の保護を行いました。

駿府城金箔瓦

駿府城金箔瓦(静岡市所蔵)

4小田原合戦~駿河を通る秀吉~

家康は北条氏との仲介を担っていましたが、天正17(1589)年に、秀吉が小田原攻めに乗り出したため、秀吉に従い戦いに参加しました。秀吉は進軍にあたり、寺社の安全を保障し、興津の清見寺に立ち寄っています。

豊臣秀吉朱印状

豊臣秀吉朱印状(清見寺所蔵 静岡市指定文化財)

5中村一氏の駿河支配

天正18(1590)年、小田原合戦後に家康の領地が関東に移されると、駿河には秀吉の家臣である中村一氏が配置されました。一氏は家老の横田村詮らを通じて太閤検地や法度の制定を行い、駿河に豊臣政権の統治が定着していきました。

横田村詮法度

横田村詮法度(当館所蔵)

6豊臣大名・家康と関ケ原合戦

豊臣政権下で家康は有力な大名として政治運営に関与し、秀吉の信任のもと紛争調停や朝鮮出兵、伏見城築城など重要な役割を果たしました。秀吉の死後は五大老筆頭として権力を強め、石田三成らとの対立の中で慶長5(1600)年、関ケ原合戦を戦いました。

背負陣太鼓

背負陣太鼓(大阪城天守閣所蔵)

7天下人家康へ

関ケ原合戦に勝利した家康は実質的な政治の実権を握りました。関東・東海を基盤に支配を強め、豊臣政権と並立する体制が形成されました。その後の慶長8(1603)年、家康は征夷大将軍せいいたいしょうぐんに任じられ、徳川政権が成立しました。

勝瓢

勝瓢(静岡浅間神社所蔵)

関連イベントを見る

ゆかりの地マップ

五か国を治める大大名 徳川家康の本拠地

家康は天正10(1582)年に武田氏を滅ぼして駿河を支配下におき、同14年には浜松から駿府へと移りました。家康は豊臣秀吉の命を受けて江戸に移るまでの約4年間、駿府を本拠地としています。この間、家康は、金箔瓦を用いた駿府城を築くとともに、戦火で焼失した静岡浅間神社の造営や寺社への保護を行いました。このころ家康に嫁いだ旭姫(秀吉の妹)の墓所も駿府城近くの瑞龍寺にあります。同18年の小田原合戦では、関東へ進軍する秀吉が途中駿河を通過し清見寺にも滞在しました。合戦後、家康は江戸に移され、代わりに秀吉の家臣である中村一氏が駿河を治めることになります。

ゆかりの地マップ(企画展チラシ中面) [PDF]

関連施設のご紹介

久能山東照宮博物館

久能山東照宮博物館

久能山東照宮に奉納された徳川歴代将軍の武器・武具などを収蔵・展示する。

静岡市駿河区根古屋390
開館時間:9:00~17:00(最終入館は16:45まで)
休館日:無休
入館料:あり
電話:054-237-2437

駿府城公園 東御門・巽櫓

東御門・巽櫓たつみやぐら

復元された枡形門と櫓の内部で、駿府城内で発掘された資料などを展示する。

静岡市葵区駿府城公園1-1
開館時間:9:00~16:30(最終入場は16:00まで)
休館日:月曜日(祝日営業)、年末年始 12月29日~1月3日
入場料:あり
電話:054-251-0016

図録

企画展「徳川家康と豊臣政権」図録

10/10(土)から
博物館ミュージアムショップ・WEBで販売開始

金額:1,300円

A4サイズ/72ページ

通信販売はこちら

◆お問い合わせ: 静岡市歴史博物館

TEL:054-204-1005

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